ひとりの時間
2025, Mar 08
熱はないものの昨夜から母は咳を出すようになった。デイサービスを休む電話を入れ、クリニックに薬を出して貰うよう電話を入れる。
思いがけず午前が埋まってしまい、昼食を食べた後で急いで昨日指定された書類を作り簡易書留で送ろうと玄関を出ると、丁度出くわした隣家の人に声を掛けられた。そこで参日前に奥さんが亡くなったと知らされた。自分と変わりない齢。普通にしていらっしゃるが、ダンナさんはどんな気持ちだろう。ダンナさんと一緒に暮らしている奥さんのおとうさんはどんな気持ちでいるだろう。
日々は慌ただしく、処理しきれない気持ちが溜まっていく。
ひとりの時間があればあるほど泣く時間も思考の停止も増すけれど、静かな気持ちになる時間も増す。たいした刺激も受けず、淡々とした日々が暫く続いてくれるようにと願ってしまう。
(日記を記す時間は結構しっかりして落ち着いた自分でいると想っていたのに、先日読み返してみたら言い回しがわけのわからないことになっていて少々へこんだ。)