委ねる
2024, Mar 02
ミモザはひとりでに乾燥花になった。好きな歌を聴いているときのように身を委ねるのも悪くないと躯の力を抜く。
昨日まで、頭は硬いし首は重いし、血圧も驚くほど上がっていた。躯が震えていないから大丈夫だと想っていたのに、精神は苦痛を感じていたらしい。けれど、それも今日で終わり。唱えるようにそう口にすれば、だんだん本当になっていく。言葉が先か、自身が先か、言葉と壱体化していくと想える時の感覚が好き。
今年の今月はひとつ多い。自分でこしらえる休日にする。
忘れていいことは忘れる。比べるわけではないけれど、違うと想ったものは気になったもののように引っ掛かってくれない。
何故かずっと持っているものがある。手を放してもそう云うものは落ちない。持っていると云うよりまとっていると云う言葉の方が合っているのだろうか。
川や風が流れていくのと同じで道筋があって、其れに自分が乗っている感じがいいなと想う。
脈絡もなくとりとめもなく延々と流れているもの。生まれたときから此の流れは自分と共に存在していたのかなと想ったりして。偶然と云うのか導かれたのか巡りあわせとでも云うのか、嫌なこともあったけれど良いこともあっておとなしく今日は椅子の背にもたれている。
なんとかなると云うのとも違う。すうっと云う感じでそうなっていくものを、人はなんて呼んでいるのだろう。