籐編みの吊り籠
2026, Oct 07
小さなリングを伍つ繋げてつけて籐編みの吊り籠は完成した。リングの部分を完成させるだけで壱時間半。
新たに始めるのは次からでいい?、と先生に訊かれ頷く。いいの?と先生の代わりに教えることができる方が苦笑いしながら念を押すように訊いてくれたので、うんうんと笑って頷いて返した。
疲れてしまい、残り丗分は他の人のを見せてもらったり会話をして愉しんだ。
あたしと同じ今期から始めた方は、ふたつめの作品にキャンディーボックスを選び完成させていた。蓋があるとそんなにも違うのかと驚き、可愛いと声を掛けると、蓋があると違うよねと言い蓋を取り、籠の方は底の編み方がすかすかになってしまったと笑う。
同じように苦戦し同じように集中し完成させたものは、自分で見ると同じように粗がわかるのだろう。そして同じように他人のを見ては、可愛いと声を漏らす。
次はどんなものができるのだろう。自分のはもちろん、他人のものも愉しみにしている。
疲れてしまい、残り丗分は他の人のを見せてもらったり会話をして愉しんだ。
あたしと同じ今期から始めた方は、ふたつめの作品にキャンディーボックスを選び完成させていた。蓋があるとそんなにも違うのかと驚き、可愛いと声を掛けると、蓋があると違うよねと言い蓋を取り、籠の方は底の編み方がすかすかになってしまったと笑う。
同じように苦戦し同じように集中し完成させたものは、自分で見ると同じように粗がわかるのだろう。そして同じように他人のを見ては、可愛いと声を漏らす。
次はどんなものができるのだろう。自分のはもちろん、他人のものも愉しみにしている。