ゆっくり
2026, Oct 09
はじめてでもできる基本の編み方が記されていると云うので、籐編みの書籍を購入した。
籐の種類や名に編み方の種類に名に、と随分覚えることがあり、講座に通わなければ始めるにも自分には数年掛かっただろうことが想像できる。
興味深かったのは籐も珈琲で茶色に染めること。少なくとももう壱度丸芯を購入することになるだろうが、其のときは珈琲で染めてしまおう。
簡単なことでも束ねれば、より気に入ったものができる。
父が遺した麻紐の捲きに、籠が編めるかなと呟いてから拾数年。相変わらず人に与えられた寿命を無視するかのよう、あたしの時間はゆっくり進んでいる。