藤編み講座
2026, Sep 16
先生の話と小さな寫眞壱枚からでは、なかなか吊り籠の形が想像できない。せめて作り方を記した用紙でもあればと想いながら、何遍もやり直す。が、何遍やり直しても先生の教える形にはなっていないらしく、最後はここまではこれでいいから、ここから拡げて、ここからせばめて、と言われる通り進めていくと、まるい壺のような形に仕上がった。
先生はいい形になったと微笑み、以前から教室に通っている人たちも形がよく素敵と言ってくださるが、自分ではよくわからない。
家にある底までまるくなっている吊り籠と、底が平らな籠では編み方が違うのだと言い聞かせるが、うーんと首を傾げてしまう。
自身が気に入ったものができたときダメ出しされると頭を抱えてしまうが、自身が気に入らなかったものができてしまったとき褒められても頭を抱えてしまう。
ここに小さな輪を編み繋げ吊り手をつけ完成させたなら、家で何遍でもやり直そうと今から想っている自分。此の性格が直ることは一生ないに違いない。