作業場
2025, May 07
弐階に置いた衣装ケースを移動させる。引き出しが肆段になったケースは腰程の高さがあり、ふたつ放して並べ上に板を置くとちょっとした作業台になった。
雨や風のある日、弐階に干した洗濯物を取り込むとき籠にまとめて入れ壱階でたたんでいたが、弐階である程度たたみ壱階に持っていく方がなにかと作業しやすいとわかる。
特に冬は弐階は日当たりがいい。弐階を編み物や縫い物、アイロン掛けにDIYなどに使う作業場にするといいのかもしれない。
物は少なく、住処は小さくする齢になっているのだろうが、物はともかく住処はひとりになっても高齢になっても今の家で丁度いい気がしている。それより高齢になる前に高い場所に置いている物を減らし、置き場所を決めることを考えようと想う。
空間を贅沢に使う考えは此の先変わらないのではないだろうか。テレビの前、半径壱メートルの世界を想像できずにいる。