不在
2025, Sep 15
月曜日も日曜日も祝日も然程気にすることなくなった日々。
弐階のカーテンがよくゆれることを思い出し、涼しくなったら弐階で過ごそうと想った。
アンドリュー・ワイエスの画が好きなのは不在を感じるからなんだろうか。そのままにしてある母のベッド、デイサービス用の鞄、編みかけの毛絲、・・・。
昼食を終え皿をそのままにした卓に母の、父の、猫の、彼の不在を想う。
昨日の花火大会のだるさを引き摺り重い躯に横になると眠ってしまっていた。
時々自身が不在になる(たぶんそう)。そうして夜に朝に引き出しを開け、此処だったかと想っては卓に付く。自由も不自由もない。
珈琲の匂いと音楽があたしのエッヂとし残ったまま。