ミルクキャラメル
2025, Dec 18
包みや形や大きさが変わっても、味が変わらないものは嬉しい。
好きだったアイスクリイムや好きだった抹茶味やラムレーズン味のものは、ラクトアイスに変わったり味が薄くなってしまったり。そうなると弐度と食べなくなってしまう。
できれば箱入りがいいのだけれどと想いながらも、袋入りで買ってきたミルクキャラメルの封を切る。
幼少の頃何度も何度も買ってもらっていた。猫が家に来るまで、悲しかったりしたときは必ずポケットに入れていた。
現れては消えていくいろいろなものを憶えてはいない。どんなに流行ったものも無いに等しく、関わったうえで愛おしさを抱いたものが自分に残っていく。
味が変わらない限りきっと其れに対する自分の想いも変わらない。