ぽんぽん
2025, Sep 25
ぬるい珈琲。彼の好きなキリマンジャロ。昨日からアイスからホットに替えた。
縁側のペンキを除く作業は最後の最後になりコツがわかり、壱枚残っていた天板の部分を壱時間掛からず除くことができた。あとは側面と板を支える柱に踏み台。今月中に仕上がりそうな見通し。
母の茶飲みともだちが度々様子を見に来ては、暇だものね、たいへんだあ、とこちらからすれば勝手と想えることを口にするけれど、今日もいつのまにか服に付けてしまっていたペンキ屑を、何も言わず背後からぽんぽんと叩いて落としていってくれた。本当に勝手な人とやさしい人の違いをそう云うところに感じる。
朝晩が涼しくなったので、バスタオルでこしらえた寝間着をかぶる。ふわふわの生地のバスタオルでこしらえたら真夏には向かなかった。
毎日のように頭痛に悩まされ昼寝ばかりしていた夏だったのに、去られてしまうのを嫌がっている。
壊れてしまったサンダルを塵袋に押し込み、ぽんぽんがなければ今夜は泣いてしまっただろうなと想った。