風花
2026, Jan 03
昨日気付くとROSSOの「1000のタンバリン」を歌詞を変えてうたっていた。
曇り空。晴れるか晴れないか、あやふやで鉢植えを玄関の中に入れて散歩に出る。ケーキ屋は開いてなくて、コンビニエンスストアで苺のショートケーキと国産栗使用のモンブランケーキを買った。
帰り道、うたうのは「1000のタンバリン」。眼の前にちらついた白いものが何だかわからず、最初埃かと想った。降っているか降っていないかわからないような雪だった。
誕生日おめでとう。歳をとらない人の歳を数えて、モンブランケーキで祝う。
折れてしまった昨日、生きている。折れてしまったと既にわかっている今日、それでも笑っていたい。だって見上げれば1000のタンバリンを打ち鳴らしたような空が。